日系社会ニュース
-
会館、順調に増改築工事=農大会、ことし中に移転へ
8月8日(金) ブラジル東京農大会(石川準二会長)は今年度中にサンパウロ市サウーデ区ドナ・セザリア・ファグンデス街に移転する。先頃、購入した家屋の増改築工事が順調に進んでいる。 全工程のうち約七割
-
正派ブラジル筝の会演奏会
8月8日(金) 正派ブラジル筝の会(生田流正派、北原雅楽人代表)主催の第十四回筝演奏会が十七日午後二時から、文協小講堂(リベルダーデ区サンジョアキン街三八一)で開かれる。 同会は二十一年前、駐在員
-
サンヴィセンチいちご祭り
8月8日(金) 第九回サンヴィセンチいちご祭りが、去る七月二十六日、同市オルト・ムニシパルで開幕、十日まで行われる。会場にはショーのほか、食べもの広場、手芸品、果物、花の展示即売場が設けられている。
-
エリカ・カワハシ音楽教室バイレ
8月8日(金) エリカ川橋音楽教室(エリカ川橋代表)は、九日午後七時から、なんでもやで恒例の「バイレ・エリカ・川橋」を催す。毎回、三百人前後の参加者が訪れ、エリカさんが弾くキーボードで踊りを楽しむ。
-
人生哲学の真髄語る=京セラ名誉会長=稲盛和夫氏が講演=盛和塾ブラジル十周年=特別に一般市民に開放
8月8日(金) 人は何のために生きるのか――。日本各地で開催され、経営者をはじめ広く一般市民からも大変な好評を博している京セラ(株)名誉会長・稲盛和夫氏の講演会「市民フォーラム」が、ついにサンパウロ
-
米国ビザ問題=JALが敏速な対応=メキシコ経由を臨時増便
8月8日(金) 【既報関連】アメリカが乗り換え(トランジット)目的の乗客にビザの取得を義務づけた措置を受け、JAL(日本航空)は七日から、アメリカを経由する従来の便に加え、毎週木曜には、メキシコとカ
-
異例の多数が惜別=赤阪サンパウロ総領事=送別会
8月8日(金) 「最大の収穫は世界最大の日系社会のみなさまと知り会えたこと」。六日夜文協で開かれた送別会の席で赤阪清隆サンパウロ総領事はそう語り、明後日に迫った帰国を前に別れを惜しんだ。会には日系二
-
世界少年野球大会を開催=日本選抜チームも来伯
8月8日(金) 九日から十六日までイビウーナ市のヤクルト球場で第二十二回世界少年野球大会が開かれる。ブラジルを含め世界九カ国から十二選抜チームが参加。日本からは役員、選手合わせて二十九人が来伯する。
-
県人への熱い眼差し=『宮崎県南米移住史』=600頁を一人で調査執筆=宮崎ブラジル親善協会=徳永さん
8月7日(木) お世話になった県人会の皆さんへの恩返しと、宮崎県人の移住の記録を残したいという思いがきっかけですー。たった一人で『宮崎県南米移住史』の取材、執筆を行った宮崎ブラジル親善協会の徳永哲也
-
会議所・業種別部会長懇談会=〃どしゃ降り〃の中で=下=日伯間FTA交渉を=メキシコを他山の石に
8月7日(木) ■国外旅行から盆栽へ■ 建設不動産部会では、インフレ調整などによる労務賃金の高騰が指摘され、現場要員を減らし建設を長期化させるなどの採算面での対策が取られている現状が発表された。また