日本とブラジルの経済交流=『コメルシオ・エステリオル』誌掲載、工藤章氏の寄稿文
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日本とブラジルの経済交流=『コメルシオ・エステリオル』誌掲載、工藤章氏の寄稿文(3)=貿易圏整理する必要=大きい商工会議所の役割
5月1日(木) 今後の日本ブラジル経済関係を考える上で、重要なファクターはFTAである。それは、米州全体を包含するFTAA(ALCA)であり、日伯間のFTAが主である。 先ず、FTAAについては、
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日本とブラジルの経済交流=『コメルシオ・エステリオル』誌掲載、工藤章氏の寄稿文(2)=対伯投資、01年大幅増=自動車・輸送、資源部門で
4月30日(水) 日本の対外直接投資は、前年度比三四・九%減の三一六億ドルと二〇〇〇年度に引続き減少を記録した。非製造業が、通信・運輸を中心に大幅に減少したのに対し、製造業向け投資が自動車、電機、木
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日本とブラジルの経済交流=『コメルシオ・エステリオル』誌掲載、工藤章氏の寄稿文(1)=大豆、鶏肉、トウモロコシなど=02年上半期、対日輸出好調
4月29日(火) ブラジル銀行が発行する「コメルシオ・エステリオル」誌は、二〇〇二年十一、十二月号で「日本特集」を組んだ。同誌はこの中で、工藤章・ブラジル日本商工会議所前会頭のポルトガル語寄稿文「日