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拝啓 緒方貞子JICA理事長=変わり行く移住者支援=コロニアの声を聞いて

2007年4月21日付け  ブラジル日系社会と国際協力機構(JICA)は、切っても切れない深い絆で結ばれている。戦後移住者の大半は、その移民事業なくしてあり得なかった五万人であり、その〃落とし子〃ともいえないだろうか。さらに、その子孫である二世たちは、同機構の制度を通して訪日研修し、その成果をブラジル社会に還元してきた。さらに現 ...

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JICAと日系社会=共に歩んだ半世紀

2007年4月21日付け  国際協力機構(JICA)は二〇〇三年十月一日、前身の国際協力事業団の独立行政法人への移行にともない発足した。その歴史は、戦後のブラジル移民再開にさかのぼる。  第二次世界大戦中に途絶したブラジルへの日本移民は、戦後、一九五二年のアマゾン移住により再開された。  国策として海外移住を進める日本政府は五四 ...

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百人余りが俳句交流三昧=NHK学園=倉田講師らと合同句会

2007年4月19日付け  NHK学園の選者、倉田紘文さんとその講習生二十三人が俳句で交流を深めようと来伯し、十六日午後一時半から文協展示室で合同句会が開催された。ブラジル側からは愛好者ら八十二人が参加し、お互いの作品を批評しあいながら三時間半にわたってなごやかに親交した。  NHK学園とは、同放送局の俳句番組の一つで、その一環 ...

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米国寄りに舵を取る伯=機縁はエタノール=不足分は伯が肩代わり=増産で関税は撤廃

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身近なアマゾン(41)――真の理解のために=珍魚採集を欲張ると…=飛行機まで遅らせてしまう

2007年4月17日付け  □ネグロ川からの帰り道。飛行機に揺られて(1)  〔行きはよいよい、帰りは怖い〕という童謡の歌詞を皆さんはご存知だろう。今回は、そんな童謡の歌詞を地でいってしまった話をしよう。  マナウスの空港から小型のバンデイランテス型という日本のセスナ型によく似た小型飛行機に乗って三時間、ネグロ川を約千キロ遡った ...

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身近なアマゾン(40)――真の理解のために=インディオが通行料金徴収=先住だから=居留地の所有権?

2007年4月14日付け  □ブラジルの資源をめぐって、先住民インディオが道路通行料金を徴収  ブラジルのアマゾンで現在何が起こっているのか、に注目して、自然関係問題を主体に取り上げて、みなさんと共に考えたいと思う。  先日、ブラジル全国放送で興味深いニュースが放映された。 〔南米大陸の先住民であるインディオの一部族ワイミリ・ア ...

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世界広がった1年間=研修生の臼井さん帰国=鹿児島県人会

2007年4月14日付け  「人生アプロヴェイタが大事」――。  ブラジル農業・語学研修生の臼井洋明さん(28、鹿児島県)が帰国のあいさつのため九日来社、一年間の研修生活を振り返った。  同研修制度は鹿児島県人会創立九十周年を機に、ダイドー商事の園田昭憲社長(現県人会長)が企画・援助し、県、県人会の協力により始まった制度。今まで ...

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身近なアマゾン(39)――真の理解のために=ウォーレスの150年前の記述=ネグロ川、今と同じ状態

2007年4月13日付け  □探検採集人ウォーレスとアマゾン盆地(2)  しかし、二〇〇三年の春だったか、偶然の出会いなのか、「アマゾン探検記」という本を見つけたのだ。その本の著者がこのウォーレス氏で、目次をみてみると、そこにはネグロ川のことが満載されていたのだ。  今を遡ること百五十年、その時代にすでにヨーロッパ人がこの秘境の ...

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身近なアマゾン(38)――真の理解のために=命がけの採集仕事だった=ダーウィンの助手?=「ウォーレス線」で名残す

2007年4月12日付け  探検採集人ウォーレスとアマゾン盆地(1)  一八五〇年代に活躍したダーウイン。「種の起源」という科学原論のような進化論を発表した有名な学者である。  生物学を志す学者の出発点のような存在であるが、彼がその論文を発表するまでの過程は、大変なものだっただろうと思う。当時は、宗教の流れに逆らう者は極刑に値し ...

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小型戦闘機が墜落=悪天候で視界失い塔に接触=ロライマ州

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