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ラヴァ・ジャット 関連記事

東西南北

 年明けからの1週間、議会が休みのせいもあって、政界関連では大きなニュースはほとんど届いて来ないが、現在のブラジルはもっぱら、北部を中心とした刑務所での虐殺騒ぎで揺れている。本来、国民がもっとも静かに心安らぐべきレヴェイロン(大晦日)が明けた途端にレベリオン(大暴動)と、言葉の響きこそ似ているものの、中身は悪い方に大違いの様相を ...

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ブラジル前下院議長エドゥアルド・クーニャベナン共和国での容疑で十分な証拠発見とスイス当局が正式発表=130万ドルの収賄の疑い

クーニャ氏(Lula Marques/AGPT)

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ブラジル下院議長選 前議長の派閥からの候補を嫌う連邦政府=テメル大統領の側近は出馬回避伺う=どうなる2月2日の選挙

ロッソ下議(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)

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ブラジル大手建設会社オデブレヒト=エクアドルでの契約禁止=ブラジル国外では3カ国目の処分に

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3度目の年を越すLJ作戦=国民の96%が継続希望=政界からの妨害も本格化

16年3月8日に19年の実刑判決を受け、司法取引にも応じる事になったオデブレヒト元社長、マルセロ・オデブレヒト被告(Cicero Rodrigues/2009年4月15日のWorld Economic Forumにて)

 車の洗浄も行うガソリンスタンド網を利用した不正な金の動きがあるとして、2014年3月にパラナ州など7州で始まった、連邦警察による汚職摘発作戦「ラヴァ・ジャット」(LJ)が、3度目の新年を迎えた。  日本を始め先進諸国のメディアが「洗車作戦」などと訳すLJは、年を追う毎に捜査対象が広がり、ブラジルを取り巻く汚職がどれほど広範囲か ...

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ざっくばらんに行こう!=ブラジル社会面座談会=ムリやり先読み!=政治リアリティショー=「首都スキャンダル劇場」

ラヴァ・ジャット作戦を邪魔するような〃汚職擁護法案〃を通過させた連邦議会に市民の怒りが爆発した(16年12月4日の聖市パウリスタ大通りのデモの様子)

リオ五輪後の〃大掃除〃 【深沢】さあ、久しぶりに『ざっくばらんに行こう』座談会です。  なんといっても旧年中は、大統領罷免、下院議長解職、あわや上院議長まで解職という、とんでもないことが続々と起きました。今回の座談会は、そんなとんでもない一年を振り返って、新年を展望するというテーマしかないよね。  15年末からずっと、ほとんど「 ...

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2016年=ブラジル10大ニュースは?=1位はやはりジウマの罷免=リオ五輪さえも上回る=シャペコエンセ搭乗機の墜落事故なども

罷免されたジウマ前大統領(Marcelo Camargo/Agência Brasil)

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東西南北

 クリスマスが終わったばかりだが、ダッタフォーリャがクリスマス直前に行った最新調査によると、ブラジル人の90%以上は、自分の経済状況は「神様によるもの」だと信じていることがわかった。福音派の間では、ペンテコステ系か否かを問わず、96%以上の人がそう信じている。カトリックだとこの割合が91%、「特に宗教的信仰を持たない」という人の ...

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不景気でも富豪が増えるブラジル

 ブラジルは戦後最悪の不景気のはずなのに、富豪は増えるばかり――そんな不思議な数字をスイスの大手金融機関「クレディ・スイス」(以下CS)が公表したと11月23日付エスタード紙が報道している。「貧者優遇」を旗印にしたはずのPT政権の13年間で、実は社会格差が開いていたことが伺える▼同報告によれば、この1年でブラジル人「富豪」(ミリ ...

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オデブレヒト=米国からさらなる報告=PT政権の財相2代で不正=35次LJの内容裏づけ

米国での報告からも疑惑があがったマンテガ氏(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)

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