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山本喜誉司 関連記事

農拓協=近藤会長続投決まるー地方組合との関係強化へ

2006年2月24日(金)  ブラジル農業拓殖協同組合中央会(近藤四郎会長)は定期総会を二十二日、サンパウロ市ヴィラ・クレメンチーノ区の力行会会館で開いた。理事ら十四人、JICAサンパウロ支所の村上ヴィセンチ日系社会担当が出席した。  〇五年度の事業、会計報告、〇六年度の事業、予算計画が討議され、新執行部の改選も行われ、近藤会長 ...

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移民の人生「声」で残す=インターネット・ラジオ『ブラジル日和』=「貴重な資料になる」=想いを込めて毎週発信中

2006年2月10日(金)  「声のライブラリー」。移民の歩んできた人生を「声で」後世に残そうと、インターネット・ラジオ「ブラジル日和」(櫻田博代表)が去年、八月から放送されている。サンパウロから世界へ―。百周年を二年後に控える現在、「このCDが家族間だけではなく、貴重な移民史料となるのではないか」。そんな想いを込めて発信してい ...

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農業の基本は「土づくり」=農協セミナー=参加者ら再確認=ピラール・ド・スル森岡農場(多角・複合経営)へ遠出=堆肥づくり現場を見る

2006年2月1日(水)  やはり「土づくり」が農業の基本だと再確認―。パラグアイ、ボリビアをあわせ全伯各地から「第六回日系農協活性化セミナー」に参加していた農協代表者らは、一月二十七日、サンパウロ州ピラール・ド・スル市にある森岡農場(森岡忠夫農場主)を視察した。サンパウロ近郊農業が環境の変化により経営困難になってきている現在、 ...

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文協創立50周年祝う=式典に副知事ら招き=首相揮毫の記念碑除幕=貢献者146人を表彰=「これからも存在感」

2005年12月20日(火)  文協五十年華やかに祝う――。ブラジル日本文化協会創立五十周年記念式典が十七日、クラウジオ・レンボ副州知事を始め、多くの来賓を招き、盛大に挙行された。小泉首相揮毫の記念碑除幕、文協の発展に尽くした百四十六人への表彰式、昼食会を通して約五百人が文協の半世紀を振り返った。  式典に先立ち、山内淳(八代) ...

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大耳小耳

2005年12月17日(土)  山本喜誉司賞が生まれ変わりつつあるという。主催がブラジル農業技術研究会の手を離れ、文協に移ってからは、どうみてもお座なりだった。ほかの「賞」や「表彰」と同時に授賞するなど、受賞者のことなどまるで考慮されていないといってもよかった。今回は独立させて、祝賀会は会費制とした。昔のことをいえば、祝賀会のた ...

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勝ち負け問題=私の視点=安良田済=連載(上)=円売り、銀行関与の真相

2005年12月16日(金)  「円売り」問題は一九四七、四八年頃、パ紙が追究していたが、途中で打ち切っている。  小生の親友清谷益次氏(本紙歌壇選者)がパ紙の記者をしていたので、会社に遊びに行っており木村義臣、斎藤広志、増田健二(増田秀一は五二年頃入社した)、そしてポ語欄を担当していた下元アントニオたちと知り合い、午後四時には ...

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「円売り」問題 言い残すこと=作家=醍醐麻沙夫=連載(下)=はじめの思い込み捨てて

2005年12月15日(木)  前回はMさんが密告されて警察につれていかれたが、容疑というほどの事実はなくて釈放された、ことまで書きました。  かってコロニアを不安に陥れたほどの大事件だったというなら、Mさんのほかに誰かいなくてはならない。それで私は未知のXを探しはじめたのです(もう、三十年ほどまえの話です)。  しかし、サンパ ...

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生まれ変わる=農業の山本賞=改革関係者に聞く=「権威あるものに」=歴代受賞者=31人の仕事=映像として残したい

2005年12月13日(火)  山本喜誉司賞が変わりつつある。文協内の小委員会から選考委員会に昇格、今年から日系農業団体代表者が選考を受け持った。今まで他式典と合同で行っていた授賞式も独立した形で行うことになった。そして、農業に貢献してきた受賞者たちを顕彰するだけでなく、その技術、農業理念を記録に残す事業にも取りかかる予定だ。山 ...

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首相揮毫石碑の除幕も=文協50周年式典=17日、450人を招待へ=弓場バレエ団が記念公演

2005年12月03日(土)  創立から半世紀を迎えるブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は十七日午前九時から、創立五十周年記念式典を同協会ビルで挙行する。記念行事として、小泉首相による揮毫を刻んだ石碑の除幕や弓場バレエ団の記念公演が行なわれる。  式典に先立ち、関係者を集め、山内淳(八代)、岩崎秀雄(九代)両元会長の記念プレー ...

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来年予算6万レアル赤字=執行部手腕に疑問符理事会の議論低調=無責任な意見も出る=文協

2005年11月30日(水)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は第三百五十三回定例理事会を二十六日午前十時から、文協ビル会議室で開いた。十五人の理事が出席。来年度の事業計画案や予算案が審議された。発表された六万レアルの赤字予算を問題視する声もあったが、活発な議論は行われず、来月三日の評議員会に諮られることになった。本来は文 ...

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