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日本祭り 関連記事

日本文化の浸透力

 南大河州ポルト・アレグレ市はもともと日系人が少ない地域だが、同地の日本祭りは毎年来場客数を伸ばしており、今では州内で3番目に大きい祭りだそう。会場では同地で日本文化活動に励む非日系人も。  出展していた南大河州盆栽協会の「Bonsai Sul」(ルイス・マッセード会長)の会員50人中なんと日系人は1人。南伯日本語教師会では今年 ...

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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(7)

ブラジル日系社会を代表するイベントに育った県連日本祭り

 (2)中南米日系社会とのオールジャパンの連携のための施策  中南米日系社会との連携に向けて、政府・政府関係機関、地方公共団体、経済界、学界などオールジャパンの取組となることが期待されている。その際、日系社会や非日系知日派・親日派まで視野に入れた取組を進めるべきである。  また、日本の魅力の発信と共に日本語教育のより一層の拡充を ...

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ポルト・アレグレ=金沢市が徽軫灯篭を寄贈=姉妹都市50周年、友好の証

除幕された徽軫灯篭と来賓ら

 金沢といえば兼六園、兼六園のシンボルといえば徽軫灯篭(ことじとうろう)だ。片足が折れて短くなって石に乗っている姿が徽軫灯篭たるゆえん。それはブラジル南部でもしっかり再現された。  実物大、高さ2・7メートルもある立派な徽軫灯篭が、姉妹提携を結ぶリオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ市に寄贈され、その除幕式がモイーニョス・デ ...

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ポルト・アレグレ=金沢市姉妹提携50周年=日本祭りで盛大に祝う=記念に「徽軫灯篭」を寄贈

鏡割りで開会祝い(左端が谷口実行委員長、右から2番目が細田副市長)

 南大河州都ポルト・アレグレ市の軍警学校で19、20日の両日、『第6回日本祭り』(谷口博実行委員長)が行われた。今年のテーマは「金沢市姉妹提携50周年」。同会場内では金沢市の工芸品展示のほか、加賀友禅染めの講演などが行われた。両日とも天気が大きく荒れることもなく、併催されたアニメベント「ANIME・BUZZ」からも客が入り通行が ...

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ポルト・アレグレ日本祭り=南伯でも熱心に日本文化普及=姉妹都市・金沢の工芸品も

赤地さんの友禅染め実演

 南大河州都ポルト・アレグレ市で19、20日、日本祭りが開催され、昨年の7万人を越える多数の人が訪れた。同市の日系人は約7千人と多くないが、このイベントの客数は年々伸びる一方で、コロニアの存在感を強めている。イベントが行われた会場ではアニメイベントも併催され、来場客は伝統的な日本文化だけでなくアニメや漫画も楽しんだ二日間となった ...

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《ブラジル》ビラ・カロン=雨を吹き飛ばせ、おきなわ祭り=2千人が出場、圧巻の演目=1万人がウチナー文化堪能

圧巻の太鼓演奏で盛りあがった会場

 生憎の雨に見舞われ厳しい冷え込みのなか、二日間でおよそ1万人が沖縄芸能文化に熱狂した。『第15回おきなわ祭り』が沖縄県人会ビラ・カロン支部、沖縄県人会、沖縄文化センターの共催で、19、20両日に同支部会館前の市営サッカー場で開催された。ヒージャー汁など懐かしの郷土食や雑貨などを扱う130のブースで賑わいを見せる一方、総勢二千人 ...

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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(3)

2014年8月2日、文協大講堂でコロニアにむけて想いを語った安倍総理

 もっとも、進出日本企業と日系社会との関係は、多くの日系人が雇用されてはいるものの、未だ部分的なものに留まり、必ずしも緊密であるといえる状況にはない。  しかし、駐在員やその子弟の中には、現地に深く根をおろし「新日系人」として架け橋となる人も出始めている。  日系社会の存在により日本と中南米各国との間では、外交関係樹立に加え、移 ...

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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(2)

2014年8月2日、来伯した安倍総理は日系社会代表者と懇談した

 平成26年(2014)年、安倍総理はサンパウロにおいて日系人が現地で築いた信頼に賛辞を呈するとともに、日系人が誇りを持てる日本をつくり、日本と日系社会、若いリーダー達との絆を強化すると述べた。  また、平成28年(2016)11月にアルゼンチンを訪問した際には、あらためて、架け橋となってくれている日系社会のおかげで日本と中南米 ...

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《ブラジル》移民110周年=皇族ご来訪に高まる期待=菊地実行委員長、ノロエステ訪問=(上)=サンパウロ州一体で祝う体制に

アラサツーバで行われた臨時総会

 実現すればおよそ半世紀振りとなる皇族ご来訪への期待がノロエステ沿線で高まるなか、アラサツーバ日伯文化協会会館で6日、ノロエステ連合日伯文化協会の臨時総会開催された。サンパウロ市からブラジル日本移民110周年記念祭典委員会の菊地義治実行委員長が出席し、地方と一体となって祝賀行事を行う方針を鮮明に打ち出した。  菊地委員長の訪問に ...

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県連代表者会議=日本祭り12万5千レ黒字か=「来年は全県人会参加を」=ACALがリ広場改名の署名

リベルダーデ広場改名の署名を呼びかけるACALの網野評議員会長

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の7月度代表者会議が先月27日、サンパウロ市ビラ・マリアーナ区の秋田県人会館で行われた。  山田会長は、日本祭りの収支は約12万5千レの黒字が予想されると報告。例年とほぼ同じ水準。正確な収支は年内に算出される予定。  6月度の会計報告については、日本祭り関連の会計処理に時間がかかっ ...

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