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日本祭り 関連記事

《ブラジル》「本物の教師育成目指す」=南伯日本語教師協会の新会長=日本語しゃべらず、非日系

日本祭りに出店していた同協会(左がカンポス会長)

 「本物の日本語教師を育てなければ」と力強く語ったのは、非日系人のジュッサーラ・リマ・デ・カンポスさん(59)。日本語をしゃべらず、日本語教師でもないが、今年から南伯日本語教師協会の会長に就任した。本職はセラピストで、日本人マッサージ師に教えを受けて感動した経験から、日本文化に関心を持つようになった。8月のリオ・グランデ・ド・ス ...

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アジアンシーフードショー=小池信シェフが和牛を紹介

大久保所長、山本さん

 アジア料理に特化した見本市「アジアン&シーフードショー」が、来月1から3日の間、サンパウロ市のエキスポ・センター・ノルテ(Rua Jose Bernardo Pinto, 333, Vila Guilherme)で開催される。入場無料。  独立行政法人・日本貿易振興機構サンパウロ事務局(大久保敦所長)が主催する2日午後5時半か ...

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110周年だからこそ「コロニアの和」を

ロランジャで開催された立派なパラナ州移民百周年の式典

 どうも来年の移民110周年を巡って、パラナ州とサンパウロ州で足並みがそろっていない。  22日付本紙7面に報道されたように、パラナ州が記念式典をサンパウロ州と同じ来年7月21日(土)に設定したからだ。日本から皇族や政府関係者に来てもらうようお願いする大事な時期なのに、「日系社会が内輪もめをしている」と敬遠されるのではと心配にな ...

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来年の日本祭構想を発表!=8月度県連代表者会議=メインステージ設置やギネス登録も

「リベルダーデ活性化プロジェクト」を説明するJCIの中野会長

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の8月度代表者会議が先月31日、サンパウロ市文協ビル内の県連会議室で行われ、来年の日本祭りの構想が発表された。  冒頭、ブラジル日本青年会議所(JCI)の中野マルシア会長が『リベルダーデ活性化プロジェクト』について説明。  JCI会員を中心に東洋街の清掃活動を行なうもので、初回は1 ...

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加古川名物「かつめし」発信=副市長らマリンガ視察

(左から)来社した白水副市長、杉本さん

 パラナ州マリンガ市と姉妹都市提携を結ぶ兵庫県加古川市から白水伸英(しらみずのぶひで)副市長とかつめし大使の杉本洋一さんが、7月15日から12日間、マリンガ市を中心に視察し、加古川市名物「かつめし」の広報活動を行った。  白水副市長、杉本さんらは、同月17日に、マリンガ文化体育協会主催の日本祭りに参加。加古川市名産のかつめしの調 ...

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埼玉=移住百周年/県人会創立60年=上田知事ら慶祝団11人=「日本人に信用、県人の誇り」

祝賀会でケーキカットをした(左から)上田知事、尾﨑会長、小林議長

 ブラジル埼玉県人会(尾﨑眞次会長)は「埼玉県人移住100周年・在伯埼玉県人会創立60周年記念式典」を3日、栃木県人会館で開催した。県に縁のある約150人が集まり、母県からは上田清司知事、小林哲也県議会議長ら11人が出席。先人の功績に思いを馳せると共に、記念の日を盛大に祝った。  式典は午前10時、金剛仙太郎さんによる開会の挨拶 ...

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静岡県人会60周年盛大に祝う=知事、県議会議長らと共に=県費留学制度の重要性を共有

原会長挨拶の様子。会場は超満員

 ブラジル静岡県人会(原永門会長)創立60周年式典が8月27日午前11時、同会館で開催された。母県からは川勝平太県知事、杉山盛雄県議会議長らが出席。集まった250人を超える県人会関係者と共に節目を祝った。来賓らは祝辞のなかで先人たちの功績に触れ、その苦労を偲んだ。式典後には祝賀会、歌や踊りが披露され祝福ムードに華を添えた。  同 ...

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村上夫妻がプルデンテ支部で=広島式お好み焼き教室開催

お好み焼き教室に参加した皆さん

 プレジデンテ・プルデンテ広島県人会(橋岡勉会長)の先亡者追悼法要が8月27日、プ・プルデンテ本派本願寺で行われた。法要には広島文化センターから村上佳和副会長、ことじ夫人が参加した。法要終了後にはことじ夫人からプ広島県人会婦人部に広島風お好み焼きの作り方教室が開催され、約20人が参加した。  当日のお好み焼き教室は同寺にあった焼 ...

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■ひとマチ点描■元デカセギのお菓子工場

コスモスの商品を販売していた皆さん

 南大河州都ポルト・アレグレ市の日本祭りに出店していたイボチー移住地の尾池千春さん(二世、57)と大城ジャケリーネさん(三世、42)夫妻は、自分たちで作ったお菓子を販売していた。チョコレートやクッキー、煎餅など様々なお菓子はブラジル人にも人気で、試食をした人は必ず購入していく。  尾池さん夫妻は10年ほどデカセギのために日本に住 ...

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《ブラジル》110周年=「日系社会百年の計」になるか=菊地委員長再訪日、協力要請=300万レ達成も現実味帯び

大祭典に向け奔走する菊地実行委員長

 200周年に繋がる祭典に―。ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会の菊地義治実行委員長が提唱する「日系社会百年の計」に賛同が寄せられ、目標額300万レアルの事業予算に向けて、着々と募金が集っている。祭典の目玉である県連日本祭りでの式典や、全日系社会の統合を目指す「国士舘再開発事業」も計画が煮詰まってきており、基盤をしっかりと ...

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