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日伯 関連記事

移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ(1)=アマパー州入植昨年50周年=〃90人の客〃は初めて

10月1日(金)  小泉純一郎総理が文協記念講堂で講演、感涙して三十秒あまりも言葉に詰まった九月十五日(水)の午後、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)主催の、アマゾン四都市を訪ねる「第二十回ふるさと巡り」の第一陣が出発した。同地の移住七十五周年を共に祝うために、赤道直下のマカパー、アマゾン最大の日系集団地ベレン、大豆 ...

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文協で小泉首相歓迎会=コロニア向けに挨拶も=大統領訪日も視野に=日伯関係強化に弾み

9月11日(土)   小泉純一郎首相の来伯日程が明らかになった。十四日(火)午前サンパウロ空港に到着する首相は翌十五日(水)午前、開拓先没者意霊碑に献花、日本館を見学後、日系社会代表と懇談する。移民史料館を訪問後は、アウキミン州知事主催の昼食会に参加し、午後にはブラジリアへ発つ。十五日には文協大講堂で歓迎会も予定され、首相を一目 ...

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「賢人会議」設立も視野に=16日、日伯首脳会談で共同声明=政府間の協力関係強化へ

 小泉純一郎首相来伯を機に、政府主導で日伯交流促進を本格化する動きがでてきているようだ。小泉首相は十六日にルーラ大統領とブラジリアで会談し、両国の有識者による「日・ブラジル賢人会議」(仮称)の新設を、首脳会談後に発表する共同声明に盛り込む見通しだ、と八日付け読売新聞は報じた。この会議は〇八年の移民百周年に向けて、両国の協力関係強 ...

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県連=日本祭り来年も開催=代表者会議=会場選択に課題残す

8月31日(火)  来年度の日本祭りの開催決まるーーブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十七日、ヴィラ・マリアーナ区の秋田県人会館で代表者会議を開いた。来年度で八回目となる日本祭りが引き続き開催されることが決まった。また、中沢会長が提案した「ブラジル日系協会」の設立についての賛否や課題などについても議論した。  冒 ...

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参加自由=幅広い議論の場に=百周年祭典協会と県連 きょう会合

8月24日(火)   【既報関連】コロニア全体で声を上げる時――百周年祭典協会がブラジル日本都道府県人会連合会に対し、事業方針など今後のあり方を説明する会合が二十四日午後二時から開催される。協会側からは上原幸啓理事長ら主だった幹部が出席するだけに、記念事業の資金繰りなど数々の疑問を払拭する機会になる、と県連では幅広い参加を求めて ...

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「コロニア全体で討議を」=100周年=記念事業説明会=24日に文協で

8月20日(金)   【既報関連】記念事業に対する考え方を説明して欲しいと、ブラジル日本都道府県人会連合会が百周年祭典協会に対し開催を求めていた説明会が二十四日、リベルダーデ区の文協ビルで開かれる。上原幸啓理事長ら、祭典協会関係者が県連幹部や各県人会長らに記念事業の資金繰りや、今後のあり方などを説明。また、質疑応答の場も設ける予 ...

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県連「納得いく説明を」=百周年協会に疑問呈する=総合センターは実現可能か=渡部〝顧問〟に公式な役職を

8月18日(水)  今こそ声を上げる時――。日系社会が迎える最大の節目にもかかわらず、記念事業などの具体的進展が見えてこないブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)に対し、コロニア御三家の一つブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)が、公然と疑問の声を上げ始めた。十三日開かれた県連の代表者会議で「資金繰りや記念 ...

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「移民の日」ミサ サンゴンサ―ロ教会で ブラジル、日本、日系社会の安泰を願い祈る

6月19日(土)   ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)と日伯司牧協会(会長・アレッシオ・アントニオ・ブローニング神父)は「ブラジル日本移民九十六周年記念慰霊ミサ」を十八日午前九時から、ジョン・メンデス広場サンゴンサーロ教会で行なった。  典礼を担当する宮崎カリタス修道女会(代表・シスター・ノトブルカ白沢)の美しいコーラスが響 ...

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9月ふるさと巡り日程決定=アマゾン方面へ

6月16日(水)  ふるさと巡りの日程決まる――。ブラジル日本都道府県人会連合会は、このほど九月に予定している「移民のふるさと巡り」の日程を明らかにした。十六日早朝にサンパウロを出発し、マカパーやベレーン、サンターレン、マナウスなどを訪問、各地の日系社会と交流を深める。二十二日にサンパウロに戻る。六泊七日の日程は次の通りで、費用 ...

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記録映画の上映会も=移民96年行事決まる=ミサ、法要など5つ=芸能祭 由紀・安田姉妹の来伯難航

6月10日(木)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)の広報によれば、今年の移民九十六周年記念行事は次の五つ。期待された由紀さおり・安田祥子姉妹のコロニア芸能祭出演は難しい情勢になっているが、笠戸丸移民を描くドキュメンタリー映画上映会を文協独自に開くなど、例年にない試みがある記念行事となりそうだ。  (1)先駆者慰霊ミサが六月 ...

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