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チリ 関連記事

自転車で南米旅する樋口さん=いろいろな国見てみたい

ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  色々な国を見てみたい――。現在、世界各国を自転車で旅する樋口寅月さん(26、埼玉)がサンパウロを訪れている。  自転車旅行を始めたきっかけは、二〇〇〇年頃に自転車でどこまで行けるかを確かめてみたかったから、だと言う。  初めて自転車旅行したのは、埼玉から東京までだった。その時に自分の力だ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月12日付け  デジタルTV日伯方式を南米に広めるために、両国政府が一体となって普及活動を行っている。ブラジル国営通信によれば、十~十一日にはエリオ・コスタ通信大臣とワルテル・ピニェイロ氏ら関係連邦議員数人らと、日本からは総務省の森清総務審議官と産業界代表らが参加して、チリ政府に対して説明会を行った。日 ...

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ベ・コ国境は無法地帯=伯の南米統合は砂上の楼閣か

ニッケイ新聞 2008年3月11日付け  コロンビアのウリベ大統領が七日、ドミニカで開催されたリオ・グループ会議の指示に従いエクアドルに対する公式謝罪声明を発表し、エクアドルのコレイア大統領とベネズエラのチャヴェス大統領に和解を求めた。形としては、地域紛争が解決したらしい。  いっぽうコロンビアとベネズエラ国境は、民兵組織(EL ...

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OAS米州機構=エ・コ両国折り合い決着=外交圧力効を奏す=人質とFarcが今後の課題=一人二役を演じるブラジル外交

ニッケイ新聞 2008年3月7日付け  米州機構(OAS)は五日、ブラジルとチリ、アルゼンチンの外交努力によりエクアドルがコロンビアに対し国際制裁を断念し、コロンビアがエクアドルの領土侵犯を謝罪し、両国が折り合うことで決着と六日付けエスタード紙が報じた。OASがまとめた合意文書では、国境は理由の如何を問わず越境侵犯を許さないと記 ...

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日本電気 ブラジル法人=「NECブラジル」設立=ブロード バンド市場拡大踏まえて=南米全体で売上げ伸ばす=新しいプロジェクトを

ニッケイ新聞 2008年3月6日付け  NEC(日本電気株式会社)は先月二十八日、同社ブラジル法人であるNEC・ド・ブラジルとNECソリューションズ・ブラジルを統合し、新たに「NECブラジル」を設立すると発表した。社長に日系二世の山室信(やまむろまこと・46・サンパウロ市出身)氏が就任。ブロードバンド市場の拡大を踏まえて、二〇一 ...

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聖パリー・ダカル・ラリーが南米へ

ニッケイ新聞 2008年2月15日付け  自動車レースのパリー・ダカル・ラリーは一九七九年から二十八回欧州アフリカ間で開催されたが、モーリタニア・イスラム共和国におけるテロ活動を避けるため南米へのコース移転が十一日、決まった。  アルゼンチン・チリ間ラリーは二〇〇九年一月三日、ブエノス・アイレスを出発。パンパス草原からアンデス山 ...

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第29回県連ふるさと巡り=リベイラ、サンタカタリーナへ

ニッケイ新聞 2008年2月13日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)主催の「第二十九回ふるさとめぐり」が、四月十九日から二十四日までの六日間実施される。県連で現在参加者を募集している。  百周年を迎える今年は、ふるさと巡りの初心に返ることや他の民族コミュニティーと交流を行うことを目的に、サンパウロ州レジストロ、 ...

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ブラジル版の英才教育=ハーバード大学が公衆衛生で

ニッケイ新聞 2008年1月17日付け  ハーバード大学のブラジル分校が十一日、サンタカーザ・デ・ミゼリコルジアで始まった。窓外には雪景色もなく、冷たい十七世紀の古色蒼然とした建物でもない。専門課程は公衆衛生と組織化で、選考試験をパスした米国人留学生十五人とブラジル人学生十六人が受講する。  公衆衛生の内容はエイズや黄熱病、デン ...

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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(19)=カザメント・デ・ラポーザ=ここにもこの言葉「狐の嫁入り」

ニッケイ新聞 2008年1月5日付け  ◇獣の話(4)  食肉獣(猪科) 〔マラカジャー・アッスー〕  ジャグワチリカともいう。体長七十~八十センチ。尾は四十五センチくらい。斑紋はオンサに似ていて、それよりさらに美麗である。皮は高価に取引される。 〔マラカジャー・ミリン〕  マラカジャー・アッスーより更に小型で、尾も短い。毛皮も ...

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活気あふれる2008年展望=めざましい経済発展迎え=生まれ変わるブラジル=世界に伍すブラジル経済

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  【エザーメ誌九〇三号】ブラジルのように活気に溢れるサイクルで成長する国は、世界でも珍しい。エザーメ誌が創刊した四十年前、ブラジルは近代資本主義に向けてヨチヨチ歩き始めた。自家用車は、夢のまた夢だった。来る二〇〇八年を展望すると、これまでの紆余曲折の歴史がウソのようだ。試行錯誤のブラジルが、 ...

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