トフォリ判事=マルフを自宅軟禁処分に=「重病ゆえ人道的に」と判断 2018年3月30日 最高裁のジアス・トフォリ判事は28日、収賄罪で服役中のパウロ・マルフ下院議員(86)の健康状態を考慮し、受刑形態を自宅軟禁に変えることを認めた。29日付現地紙が報じている。 マルフ氏は昨年12月からブラジリアのパプーダ刑務所で服役中だ。これは、同氏がサンパウロ市市長だった1993年から96年に、現ロベルト・マリーニョ大通りの建設で収賄と資金洗浄を行った容疑で、7年9カ月と10日の実刑判決を受けてのものだった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について サンパウロ 2018-03-30 Nikkey Shimbun