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初の全伯パークゴルフ=パラナ州カストロが招致

2月25日(火)

 カストロ文化体育協会は、三月九日、同地で第一回全伯パークゴルフ選手権大会(国際パークゴルフ協会杯争奪戦)を催す。
 谷川悟・国際パークゴルフ協会海外特命普及指導員(ロンドリーナ在住)によれば、ロンドリーナに初めてパークゴルフが持ち込まれたのは一九九九年六月。三年半の間に、シャカラ・グランシオーザ、アセル・カンペストレ、アサイ、カストロにコースが造成され、愛好者はポンタグロッサ、クリチーバ、マリンガ、アチバイア、カルロポリスへと広がっている。カストロの設備は、現在、二コース十八ホール。全伯大会に向け、さらに二コース十八ホールを増設中である。
 去る一月五日には、パラグアイのアスンシオンで第二回南米国際交流パークゴルフ大会が行われ、アルゼンチン、ボリビアからも参加があり、百八十人を越える選手が競い、交流した。全伯大会の開催は遅れたくらいだ。
 パークゴルフの原点は(1)自然を大切に(コースに農薬を使わない)、(2)三世代(多世代)で交流のスポーツ、(3)安全で楽しい――。
 初の全伯大会への参加申し込み、問い合わせは、カストロ文化体育協会パークゴルフ愛好会、042・233・2144(FAX)。

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