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東西南北

3月12日(水)

 サンパウロ市は救急車百台を所有するが、そのうち使用されているのはわずか四十台。残りの六十台は市保健局に放置されている状態。これらの救急車は、電話一九二番に応じるもので、保健当局側は、「放置車は十年前に製造された中古車ばかり。現在使用中の救急車も古く、新しいものでも一九九六年製。市はぎりぎりの状態で救急車を使っており、実際に応じられる救急電話は全体の二〇%に過ぎない」と説明している。
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 サンパウロ州バウルー市ルイス・F・B・アラーニャ街で九日午前、犬や猫などのペットが集団毒殺された。脊椎動物感染病コントロールセンターによると、殺害されたペットは犬十六匹と猫四匹。毒入りの肉を食べさせられたという。被害者たちは、「朝ガレージに出たら、うちの犬が泡を吹いて倒れていた」と驚愕している。犯人の手がかりはまったくない。
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 スペインの警察は三日、同国のビスカイアで、ブラジル人女性の売買を中心とする女性売買組織を摘発し、十六人のブラジル人女性を保護した。女性たちは売春宿に引き渡され、脅しなどの屈辱的扱いを受け、奴隷状態に置かれていたという。スペインとブラジルをまたぐ国際組織の存在が背後に浮かび上がっている。
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 一九八九年の一月、サマープラン実施中にポウパンサ預金を銀行に持っていた人は、同プランの結果被った損失分を裁判所にまだ訴えることができる。訴訟は〇九年まで可能。訴える人は八九年一月の残高証明書が必要。現在手元にない人は銀行に問い合わせを。

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