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植樹交渉が最終段階へ=50年祭委、聖市と話合い

6月3日(火)

 戦後移住再開五十周年記念事業(中沢宏一委員長)の一環として、「さくら、イッペー植樹事業」が行われる。七月五日に植樹祭が行われる事が決定し、市や地元住民団体との交渉が、最終段階に入っている。
 同事業は、聖市アグア・デ・ピニェリーノ公園内とオザスコ市シッコ・メンデス環境公園にさくら、イッペーを植樹するもの。ピニェリーノ公園には、雪割り桜を中心に千本を植樹し、四十×八十メートルの芝生の広場も整備する予定。
 同事業は、昨年から活動を始めた。三月下旬、日本から土屋参議院議員が来伯し、聖市市長と会談した事で話しは一気に進展。西谷博カルモ公園さくら植樹委員会委員長などの協力を受けながら、現在に至る。
 二十九日午後二時過ぎから、市庁舎青の間で、三回目の会議が行われた。会には、同事業関係者を始め、聖市環境局、同市国際交流課、同市開発公社、領事館、地域代表から計十四名が出席。一時間にわたり、植樹場所や計画、植樹後の管理など具体的な内容が討議された。
 中沢宏一委員長は「市や地域住民の協力を得て、ピニェリーノ公園を整備、植樹する事になった。この事業は、日系社会だけでなく、地域住民にも喜んでもらえると思う。このような交流は、日系社会とブラジル社会交流の、モデルケースになるのではないだろうか」と、意気込みを語った。

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