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■ひとマチ点描■丸の内線の亡霊?!

6月24日(火)

 「あれ、地下鉄・丸の内線?」
 いえいえ、車両はそうですが、走っているのはアルゼンチンの首都、ブエノスアイレスの地下鉄(スブテ)なのです。
 車両内部の注意書なども日本そのままになっており、東京に住んでいた人ならちょっとした違和感を楽しめるのでは。
 実は、ブエノスアイレスに地下鉄線が開通したのは一九一三年。日本からも使節団が派遣され、昭和二年の上野・浅草間の(現銀座線)の営業開始につながったというから歴史は古い。
 誇り高きポルテーニョ(ブエノスアイレスっ子)たちも、「日本は凄い国だ。テクノロジーが進んでいる」と口にするが、地下鉄に関してはアルゼンチンの方が先輩なのですよ。
 以前は「コスペル」というコインを改札に入れる様になっていたが、現在ではカード式。線の拡張工事も続けられており、市民の足として成長を続けている。        (剛)

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