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日本移民105周年=パラナ慰霊祭に250人=アリアンサ45周年も祝い

ニッケイ新聞 2013年7月5日

 日本移民105周年を記念して、パラナ日伯文化連合会(折笠力己知会長)が15日、ローランジア市のパラナ移民センターで『開拓先亡者慰霊祭』を開催した。在クリチバ総領事館の内山美生総領事や各支部代表者らをはじめ、約250人が参列した。
 吉田パウロ氏の司会のもと、午前9時にスタート。アプカラナ南米東本願寺のヴァギネル・ブロンゼリ主管が導師をつとめ、読経の中、焼香が行われた。
 同連合会の嶋田季雄副会長は「私たちが受け継いだ平穏な社会は、先駆者のおかげ。敬意と感謝を捧げる」と追悼の挨拶をし、内山総領事は「日伯間の友好関係が、いかに日系社会に助けられているかを痛感する」と感謝を述べた。
 最後に同総領事夫人の節子さんによる供花の後、ヴァギネル導師が法話を行い、式典に移った。
 式典は、パラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ)45周年記念もかねて開催された。初めに折笠会長が挨拶に立ち、会員らに対し同会館や史料館の塗装工事への寄付に感謝を述べた。
 祝福に駆けつけた西森ルイス連邦下議は、ベレン総領事館が事務所格下げの危機を脱し、領事館として運営することを改めて発表。内山総領事やローランジアのジョアン・エルネスト・ジョニー市長、加藤テルオ州議員も挨拶をした。
 続いて、リーガ・アリアンサのスポーツ部および文化部に貢献した今津貞利、上野憲治、古北政治、竹下ひろ子、中里オスカル(ジャブチ賞)、平田ニコラウ氏の6人に感謝の印とし、表彰状が贈られた。
 その後、会場はロンドリーナ日本語モデル校の生徒らによる作文朗読、合唱「上を向いて歩こう」、太鼓演奏や文化活動団体「光」による盆踊り、昼食会などで賑わった。

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