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200人の出場見込むー日本民謡ブラジル大会

7月15日(火)

 ブラジル日本民謡協会(石川諭会長)は二十七日午前八時から、同協会創立三十六周年記念日本民謡ブラジル大会を静岡県人会館(リベルダーデ区ヴェルゲイロ街一九三)で開く。
 大会にはサンパウロ市内をはじめマリンガ、ロンドリーナ、クリチーバなど各地から約二百人が出場。各カテゴリー別に、「江差追分」「貝殻節」など東北地方の民謡を中心に自慢ののどを競い合う。優勝者は十月十六日から十九日まで、東京の両国国技館で行なわれる秋季日本民謡民舞全国大会の総理大臣杯争奪戦に出場する。
 ブラジル大会は入場料無料。石川会長らは、「誰でも、多くの方に見にきていただきたい」と呼び掛けている。
 大会に関する詳しい問い合わせは、石川会長(電話11・6726・6289)まで。

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