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南で先没者慰霊祭仏式など3式合同

8月19日(火)

 [ポルトアレグレ]先没者追悼法要合同慰霊祭が、去る八月九日、ポルトアレグレの南日伯援護協会講堂で催された。同援協の主催だった。法要式典は、仏式、カトリック式、プロテスタント式の三式で行われた。
 仏式法要は、川上寛祐導師(東本願寺南米開教監督部書記、ブラジル仏教連合会事務局長)、孫田倍良師(本派本願寺開教使)の読経後、全員が焼香。カトリック式はリーノ・スタール神父(ロンドリーナ市日本人のためのカトリック教会主任司祭)によるミサが捧げられた。長島総領事、麻生援協会長、鈴木副会長がそれぞれ祈りを唱え、会場の全員が唱和した。プロテスタント式は、大野健牧師(日系ルーテル南米キリスト教会、ルーテル・サンパウロ教会)による死者のための礼拝式が行われた。
 式後、婦人会会員が用意した昼食を一緒に楽しみ、相互の親睦をはかった。

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