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リオで日本語遊悠会―学習者に刺激を

9月11日(木)

 [リオ]第六回日本語遊悠会(ヴィヴィアネ・バルボーザ・ドス・サントス運営委員会会長、冨永由美子顧問)が、十三日午後一時~五時、リオ日本語モデル校講堂で行われる。「日本語学習者に日本語で話す機会と喜びを与えたい」「異なった教育機関の学習者が相互に刺激しあい、横のつながりが持てる交流の場を与えたい」という教師たちの熱い思いから、六年前、実現した催しだ。
 実施団体は、リオ連邦大学、リオ文協、リオ日本語モデル校、公文日本語教室、リオ州立大学の五団体。日本語を使って楽しくコミュニケーションができるようなゲーム、イラストコンクール、日本語の歌カラオケ・コンクールなどのプログラムが組まれている。
 リオ市近辺の日本語学習者二百人の参加が予定されている。(冨永由美子さん通信)

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