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ロサンゼルス=日系社会の将来に乾杯=羅府新報が百周年晩餐会

10月30日(木)

 米国ロサンゼルスの邦字紙「羅府新報」の創立百周年を記念した晩餐会が十六日、センチュリー・プラザ・ホテルで行われた。約七百人が出席し、これまで羅府新報に携わったパイオニアたちをたたえると共に、一九〇三年以来、共に歩んできた日系社会の将来に乾杯をした。
 晩餐会では、日系社会に貢献のあった南加県人会協議会、モンテベロ日系女性クラブ、ロサンゼルス・ドジャーズ、ジャズバンド「Hiroshima」の四団体と「I/Oソフトウェア社」の創立者ウィリアム・サイトウ氏に特別賞を授与。「Hiroshima」はじめ、ピアニストのデービット・ベノワ氏、「ロサンゼルス太鼓プロジェクト」「グレートフル・クレイン」がそれぞれ素晴らしい演奏を披露し、晩餐会を盛上げた。

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