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沖縄民謡カラオケ大会

11月20日(木)

 ブラジル沖縄県人会(宮城調智会長)主催の第十回沖縄民謡カラオケ大会(国吉涼子実行委員長)が二十三日、同県人会会館(リベルダーデ区トマス・デ・リマ街七二)で開かれる。
 大会には新人、優秀、最高の三部門に老若男女百二十三人が出演。最高部門は指定曲七曲、新人、優秀部門は自由曲で自慢ののどをならす。審査は民謡保存会、民謡協会のメンバーで構成された審査委員会(東江清基委員長)が行なう。当日は協和婦人会が手作りの「沖縄そば」を用意。入場無料。
 十八日、案内に訪れた与儀昭雄県人会副会長、国吉実行委員長、城間和枝副委員長は、「毎年、出演者の数も増え盛り上がっています。皆さん、誘いあっていらしてください」と呼び掛けている。
 なお、来年の第十一回大会からは、各部門を(一)六十九歳以下(二)七十歳以上――に分けるほか、ちびっ子(十三歳まで)部門を新設、また、過去に最高賞を獲得した人だけが出場できるグランプリ部門も設けられる。
 問い合わせは、同県人会(電話・11・3106・8823)まで。

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