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「やまがた」国民文化祭=俳句の入選者わかる

11月28日(金)

 第十八回国民文化祭俳句大会(山形)の、ブラジル関係の入賞、特選、入賞者がこのほど判った。広田ユキさんが通知してきた。大会の応募数八千八百二十四句、ブラジルからは千二百三十四句であった。
《最上町教育委員会教育長賞》
アマゾンに生きねばならぬ種を蒔く 竹下 澄子
《現代俳句協会長賞》
山あれば富士と名づけて草を刈る    鈴木点灯子
《特選》
アマゾンの農婦となりて菜虫とる (不詳)けい
更衣夫の赴任地二日妻
大村 南進
花苔に秘めて移民碑語らない      柿嶋茂仁香
《入選》氏名のみ、新井伯石、林蘭月、寺尾芳子、若林敦子、栢野桂山、東比呂、山本紀未、新井知里、瀬尾天村、小西成子、香山和栄、(不詳)咲子、川上君江、菅原貞一郎、山口敏子、栗原三峰、吉野春嵐、岡本利一、須賀吐句志、小斎棹子、小笠原夕虹、藤田トシ子、上山たい子、道勇佳子、佐古田町子、東抱水、二見智佐子、西山ひろ子、土田真智女。

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