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恐喝容疑者拘束されて=妻子、浜松で貧窮

3月19日(金)


 恐喝容疑で二月十八日から日本の拘置所に拘束されているブラジル人、マルコ・アントニオ・ヴァスコンセロ容疑者(三四)の裁判が三カ月以内に行われる予定。十三日付けエスタード紙が報じている。
 裁判所の判決が出るまでは拘置所に完全隔離されるため、妻と五人の子供達は九年前から住んでいる静岡県浜松市で生活に貧窮。在名古屋ブラジル総領事館から食料、日用品の援助を受けている。同総領事館からは、帰国用航空券を用意するとの約束の電話ももらっている。

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