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好きだから続けて来た=主婦たちの陶芸展

4月20日(火)

 古賀山本政子さんと料治睦子さんは第十回陶芸展を二十四日午後一時から二日間、大阪なにわ会館(ドミンゴス・デ・モラエス街一五八一、地下鉄ヴィラ・マリアナ駅徒歩二分)で開く。
 会場には、二人が一年間で作り貯めた大小合わせて三百点の花器や食器が展示され、五十~百レアル程で販売も行われる。作品は、それぞれの用途に合わせて自由に使えるように様々な種類を用意している。同会館で生け花講師を勤めるエミーリア・緒方・ダ・ソーザさんが展示作品に生けた花を会場に飾り、作品に華をそえる。家事の合間を縫って作品を作っている古賀さんと料治さんは、「寝ている間も作品が焼き上がるのが楽しみ」「好きだからこそ続けてこられた」と、陶芸への熱意を語る。
 また、友人のアマチュア写真家三人による写真展も同時開催する。

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