ホーム | 日系社会ニュース | アラサツーバで芸能祭=近隣の町からも参加

アラサツーバで芸能祭=近隣の町からも参加

5月19日(水)

 [アラサツーバ]アラサツーバ文協(石沢健二会長)芸能部(松元優公部長)は、去る四月十一日午後一時から会館で、第二十二回芸能祭を開催した。
 去る一月、ペレイラ・バレット、ヴァルパライゾ、グアララペス、ビリグイ、コレゴセッコなどの文協に出演を案内、これらと地元の芸達者らが日ごろの稽古の成果を披露した。各文協は約三カ月、週三回の猛稽古を積んだという。
 種目は個人踊り、団体踊り合わせて三十一、民謡二十七、歌謡四十三。民謡部全員による郷民音頭で開幕。松元民謡部長の主催者あいさつについで、石沢会長が祝辞。
 芸能祭の目的は、横のつながりの強化、親睦。今回は四十三人の高齢者(敬老対象)を招き「一年一回のとてもいいお祭り」と喜んでもらった。入場者はおよそ三百人、全員に巻き寿司、のみもの、うどんがふるまわれた。午後七時半閉会した。

image_print