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締め切り近づくコロニア文芸賞

5月26日(水)

 ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)の「コロニア文芸賞」締め切りがあと一カ月に迫っている。同賞は、日本語によるコロニア文芸を奨励し、その振興と普及を図ることが目的。対象となるのは小説、コント、翻訳、評論、紀行文、記録、戯曲、映画脚本、短歌、俳句、川柳、詩など、ブラジルの風土社会に取材した、ブラジル在住者による日本語文芸作品。
 応募期間は二〇〇三年七月一日から〇四年六月三十日までで、この間の書き下ろし、または過去の作品をまとめて全集として上梓したもの。韻文は、詩集、句集、歌集など。活字印刷で製本して発行されたものでなければならない。
 応募方法は、従来の推薦委員による推薦は取りやめ、一般からの公募とする。応募者は作品を一部、選考委員会まで送付、または持参すること。作品には「二〇〇四年度コロニア文芸賞応募作品」と明記すること。送り先は以下の通り。Isamu Endo. Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa. R. Sao Joaquim, 381 Liberdade SaoPaulo S.P. CEP=01508-900
 

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