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レジストロ寿司祭り=珍しいピラルクー寿司も!=日本文化週間も併催

ニッケイ新聞 2012年5月26日付け

 日本の食文化を伝えるため、レジストロ日伯文化協会(金子国栄会長)が主催する『第17回寿司祭り』が6月2、3の両日、同市ベースボールクラブ(RBBC=Avenida Clara Gianotti de Souza, 1500)である。同市とRBBCの共催。
 2日は午後6時開場、7時半から開会式典、3日は午前11時〜午後5時まで開催。入場、駐車場代無料。
 新鮮な素材を使った巻き寿司、握り寿司、手巻き、刺身、焼きそばや天ぷらなど各種日本料理のほか、シュラスコ、パステルなどが楽しめる。
 両日、和太鼓、民謡、カラオケ、健康体操やマツリダンス、小沢ユカ、棚原邦宏、小沢節子(2日)、斉藤エジソン(3日)さんらによるショーなど余興も多彩。
 祭りに先立ち、5月26日〜30日まで『日本文化週間』が実施される。初日はRBBC会館(Av. Pref. Jonas Banks Leite, 827, Centro)でコスプレショー、2日目以降は同市文協(Rua Nakatsugawa, 165, Vila Tupy)で生け花展示、折り紙、漫画、健康体操講座などが行なわれる。
 案内のため来社した金子会長、山村敏明実行委員長は「今年は初めて近隣のミラカツー市で飼育されたピラルクーを使った寿司・刺身を準備します。多くの方に来て楽しんで頂きたい」と来場を呼びかけている。
 詳しくは同市文協(電話=13・3822・4144、3822・2865、メール=acnbrgt@uol.com.br)。

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