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力士70人が出場へ=沖縄相撲 25年ぶりの大会

6月5日(土)

 五月三十一日付琉球新報で大きく取り上げられるなど、沖縄相撲(角力)がブラジルで、二十五年ぶりに復活することが話題を呼んでいる。沖縄相撲大会は、ブラジル沖縄文化センター(山城貞雄理事長)の主催で十三日午後二時から、同文化センターで行われる。
 体重・年齢別に六つの階級に分けられ、出場者は総勢約七十人。成績優秀者は九月十八日、ボリビアで開かれるボリビア移民五十周年の沖縄相撲大会に参加することが決まっている。
 審判は今回の大会を実現するために尽力した元沖縄相撲力士が行う。
 今大会は沖縄県人会が後援。移民百周年に向け、県人会と文化センターを合併させようとする動きを加速するものとなりそうだ。
 来社した松堂忠顕大会実行委員長は「沖縄相撲復活に向け、応援をよろしくお願い致します。大会を盛り上げて下さい」と、来場を呼びかけた。
 問い合わせは電話11・4057・2275。

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