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「マンジョカ」も登場=援協の一連の祭りに

6月26日(土)

  援協傘下のスザノ・イッペランジアホーム(福島庄太郎ホーム長)が七月二十五日午前十一時から、スザノ市パウメイラス区ヴィラ・イペランジア・タニ街道751番の同施設で、維持運営費の捻出を目的に、マンジョカ祭りを開く。経営委員会(石橋聖哉委員長)との共催。
 地域住民や援協傘下のほかの施設との交流をかねた行事。今年初めて、企画された。イッペランジア・ホームは、敷地内で野菜を栽培。毎日の食事に出している。マンジョカは「食べきれないほど育つ」そうだ。
 マンジョカを使ったきんぴらやパステスなどが販売される予定。可能ならば、簡単な料理教室も設けたいという。八巻和枝福祉部部長は「ちょっと変わった料理を紹介するので、家庭でも調理してみてください」とPRしている。
 当日はリベルダーデ区から会場まで無料のバスが運行する。希望者は事前に福祉部に予約すること。問い合わせ電話番号=11・3385・6606(福祉部)/4742・6105(イッペランジアホーム)。

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