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200本 満開を予想=国士舘で文協桜まつり=7月3、4日

6月29日(火)

  第八回文協桜まつりが七月三日(土)と四日(日)、国士舘スポーツセンターで開催される。今回は初めてブラジル日本文化協会、カウカイア文化体育協会、ヴァルゼン・グランデ文化体育協会、イビウーナ文化協会の共催となる。
 十六日来社した文協の国士舘担当理事、小川彰夫さんは「二百本の桜は当日には満開になる予想なので、素晴らしい花見ができます。皆様の来場をお待ちしてます」と呼びかけた。
 当日は和太鼓、YOSAKOIソーラン、盆踊りなどのアトラクションに加え、花卉、野菜、しいたけ、アガリクスなどの即売会、寿司、ヤキソバ、うどん、ミニ・ピザ、シュラスキーニョ、水餃子、パステス、お汁粉など様々な食べ物が用意。今年も桜の苗木を販売する。
 また、マレットゴルフ場とテニスコートが開放され希望者は誰でも無料で楽しめる。マレットゴルフは道具を貸してくれ、指導者も付くとのこと。そのほか、無料で釣りも楽しめるが魚を持ち帰る場合は一キロ当たり五レアルとなる。
 当日は二日間とも文協前から送迎バスが出る。前売り券(十レアル)が文協事務局(11・3208・1755)で販売されている。当日券はないので要注意。文協前出発は午前八時と九時、国士舘スポーツセンターからの帰りの便の出発は午後三時と四時。

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