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カイアポ族知ろう=MISで写真、工芸展

7月23日(金)

  インジオが持つ伝統文化を知って――。アマゾンに暮らす先住民カイアポ族の伝統文化や生活を知ってもらう展示会「カイアポ展」が二十五日から、サンパウロ市ジャルジン・エウロッパ区のエウロッパ通り158にあるMIS(映像と音の博物館)で開催される。前日の二十四日午後五時からはカクテルも予定される。
 一九八九年の設立以来、熱帯森林の保護運動やインジオの識字率向上などに取り組んできたNGO団体「熱帯森林保護団体」がラテンアメリカドキュメンタリー(DIALETO)との共催し、入場無料。
 約二百の部族を持つインジオの中でも特に誇り高いことで知られ、独自の文化を残しているカイアポ族について、貴重な写真や彼らが用いる伝統工芸品などを通じて紹介する。また、MISでの開催だけに、映像や音など様々な方法で、カイアポ族に接することが出来る。同族の若いインジオも来場するという。
 八九年以来、十九回来伯しカイアポ族をライフワークとして追いつづけてきた同団体代表の南研子さんは、ニッケイ新聞を訪問。「ブラジルでもカイアポ族の展示は初めて。私たち現代人が失った人間本来のエネルギーを持つ彼らの展示をぜひ、見て欲しい」と話す。
 展示は九月十二日までで、月曜から金曜は午後二時から同十時、土日は午前十一時から午後八時まで。MIS(11・5575・4095)へ。

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