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東西南北

8月7日(土)

  爆発物の入った小包が五日朝、サンパウロ州バウル市の郵便局で職員に発見された。この小包は受取人の住所不明で十二月二十二日以降同郵便局に保管されており、X線検査で不審に思った職員が警察に通報、爆発物が確認された。警察の特別チームが爆発物を処理。差出人と受取人の名前は捜査上の理由で明らかにされていない。
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 サンパウロ州スマレ市で四日、携帯電話偽造と違法に電話センターを運営していた容疑で男六人が逮捕された。警察は偽造携帯電話百十一台とコンピューター二台を押収。容疑者の一人は拳銃を渡す代わりに身柄を釈放してくれと頼んだがムダで、銃器不法所持と買収の罪が重ねられた。アジトは家の入り口にいた容疑者二人の態度があやしいとみた軍警に発見されたという。
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 連邦最高裁は賛成十、反対一で、ビンゴ店の営業を認めた連邦直轄区の条例を違憲と判断した。この決定はリオ、ミナス、南大河州など十四州にも拡大して適用される見通し。その中にサンパウロ州は含まれていない。ビンゴ店の営業はジニス事件の後、大統領の暫定令で禁止されたが、七十五日後に上院が同令を無効にしていた。
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 二千三百人以上の人とクレジットカード会社数社が詐欺集団の被害に―。五日にサンパウロ市ブラス区で逮捕されたアンジェメル・モウラ(19)とアルゼンチン人のノエル・ガーロ(53)両容疑者は、指名手配中の二人とともに二〇〇二年以降、新聞広告で医師や建築家をはじめとする自営業者に仕事を募集、送られてきた履歴書に記されたRGやCPFを利用してカードを作成、南米各国で数百万レアルを使っていた。容疑者らの設立した会社事務所では、履歴書二千枚とカード七十枚以上が押収された。

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