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農業交流もっと=宮崎県関係者が会見

8月25日(水)

 二十二日の宮崎県人会創立五十五周年記念式典に参加するため、宮崎から八十二人からなる慶祝団が来伯。二十一日、宮崎県人会で祝賀使節団の記者会見が行われた。会見には、江藤隆県出納長、米良政美県議会議長、田尻徳明県農政水産部長、赤木和男宮崎市議会議長らが出席した。
 現在、県から毎年二人が大規模農業研修を目的に三ヵ月間、ブラジルに滞在する制度があることについて、米良議長は「二人は少ないな。大きな夢と希望を持つよう、もっと派遣しないと」と、同行した県庁の関係者に要望。田尻部長も「サンパウロと宮崎の気候は似ているので、もっと農業交流を深めて行きたい」などと意気込んだ。
 県では、同県人会創立二十五周年の時から慶祝団を記念式典へ参加している。米倉議長は「式典にはブラジルの遠いところからも会員が出席していて、みなさんの故郷を思う強い気持ちが分かる。だからこそ、五年に一度は祝おうと日本からも駆けつけている」と語った。
 一行は農業地帯を視察し、この国の〃大きさ〃に触れた。「ブラジルの皆さんはみんな自信をもって生きている。宮崎も頑張らないといけない」と、江藤出納長は締めくくった。

 

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