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ブラジル風景緻密に描く牧田さんが個展

10月27日(水)

 パンタナールの大湿原やシャパーダ・ギマランエスなどブラジルの壮大な風景を緻密に描く、画家牧田文恵さんの近作展「自然の精霊」が二十八日から十一月八日までマリ・ヴィラス・ボアス画廊(サンパウロ市ジャルジン・パウリスタ区ベント・デ・アンドラーデ街五五九番)である。オープニングは二十七日午後八時三十分から。
 写真を思わせる描写力が印象的だ。「脳裏に焼き付いているイメージをそのまま、キャンパスに投射している」と牧田さんは語る。
 サンパウロ州ペレイラ・バレット市の生まれ。「地面をキャンパスに、漫画や物語を書いて一日中過ごす少女だった。この時期の記憶が創作の源ですね」
 サン・ベルナルド・ド・カンポ大学工学部化学科を卒業後、結婚。モジ市でスーパー経営を手伝いながら一男三女を育てた。家事、仕事の傍ら研鑚を積み、今年は米国ニューヨーク市のギャラリーで個展を開く予定もある。
 「アトリエに入ったら、制作に没頭してしまい、食事も睡眠も忘れてしまう。自然の精霊が私の体に入り込んで、勝手にキャンパスに描いていく感じ」
 11・3885・2806/1803(画廊)。ホームページ:www.galeriamalivillasboas.com.br。牧田さんのアトリエ(11・4729・0012)。E-mail: fumiemakita@uol.com.br。

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