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関西学院から理事長ら来伯=27日

12月23日(木)

 関西学院同窓会ブラジル支部(矢沢年員支部長)の招きを受け、同大学から山内一郎理事長、宮田満雄元学院長、岡田祐之校友課主任、小野博史同窓会課長が二十七日に来伯する。
 同大学は関西の四大私大の一つ。矢沢支部長によると、同大学から公式の訪問団が来るのは初めてのことだという。
 二十八日は午後七時からサンパウロ市内のレストラン「西湖飯店」で支部総会を兼ねた歓迎会が行われ、三十名ほどのOB・OGが出席する予定。
 同大学の設立に尽力し、初代院長を務めたアメリカ・南メソジスト監督教会のウォルター・ランバス医学博士の生誕百五十年にあたる今年。博士はブラジルのメソジスト系大学で教鞭をふるっていたことがあり、その足跡を辿って、サンパウロやリオのメソジスト系大学を訪問することも、来伯団の目的の一つだ。三十一日に帰国する。
 矢沢支部長は「御多忙中とは存じますが万障お来り合わせのうえ、御出席お願い致します」と、歓迎会への参加を呼びかける。会費六十レアル。
 詳細は11・3209・0188(矢沢支部長)まで。
 会場の住所は、R.Marechal Deodolo,525-Sto.Amaro

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