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社交ダンス教室静岡県人会誘う=小島講師亡きあともレッスン

2月2日(水)

 静岡県人会の社交ダンス教室が、「いつでもだれでも楽しみに来てほしい」と愛好者、生徒を募っている。会館(ヴェルゲイロ街193)で,毎週水曜日午後二時~四時。
 〇三年四月、同教室の小島正徳講師が亡くなった。三回忌も近い。そのあとを弟子の秋葉征人・秋吉寿子さんが小島初枝夫人を支え、小島講師の志を継いだ。また、亡き講師から中級・上級の免状をもらった弟子たちが、宝塚の男性役のように、レッスン(習い)に来る人をリードできる。熱心な生徒は、ダンスは適宜な運動になり、こんな楽しいことはない、と続けている。
 教室では「(ダンスをする)男性が少ない現状では、女性が男性役をしなければ、レッスンに来る女性を飽きさせることになる。飽きさせないようにすることが大切。現在、数少ない男性と熱心な女性を満足させている」といっている。静岡県人会の問い合わせ電話番号は3209・0685。

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