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ブラジル日系文学に=翻訳部門、初の公募

3月29日(火)

 ブラジル日系文学会(武本阜夫会長)はブラジル日系文学第二十号に新しく翻訳の部を加える。
 今まで武本賞に翻訳部門はあったが、「ブラジル日系文学」に掲載される一般の公募は今回が初めてとなる。
 ポルトガル語で書かれた短篇、随筆の翻訳を募集しているが、著作権の関係上、以下のどちらかの条件を満たしているものに限る。
 初出が一九七〇年十二月三十一日までで、日本語訳が翻訳出版されていないものか、原作者の没後五十年を経過しているもの。
 四百字詰原稿用紙で十五枚以下(ワープロ、パソコンの場合はフロッピーディスク要)。
 原文が掲載されている書名、雑誌、新聞名など発行年月日を明記し、コピーを添える。締め切りは四月三十日まで。送付先はTONEKO KODAKAR.Cel.Oscar Porto,328-31CEP 04003-001 Sao Paulo-SP

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