七夕の歌姫選びます＝カラオケ大会に参加して＝宮城県人会

4月23日（土）

　ブラジル宮城県人会（中沢宏一会長）主催の第一回七夕カラオケ大会が六月十九日に同会館で行われるにあたり、参加者を募集している。その大会の一部として同日昼ごろ、ミス七夕カラオケコンクール（実行委員長＝佐藤吉之助）もあり、合わせて申し込みを受付けている。
　七夕カラオケ大会は午前八時から午後十時を予定しており、三百人の参加を見込んでいる。四十近いカテゴリーに分かれ、自慢のノドを競う。審査委員長は島田正市さん。
　申し込み料は子ども十レアル、大人十五レアル。受付け期限は五月二十二日まで。詳細の問い合わせや申し込みは、同県人会（ノブコ・ゴトウ１１・３２０９・３２６５）、川端幸蔵さん（１１・３７１２・０２２７）、山口ミズエさん（１１・３２０９・７３８３）。
　同日正午頃、カラオケ大会の一部として、「ミス七夕カラオケ（七夕歌姫）」コンクールも特別に開催される。歌を得意とする独身女性（日本国籍も可）で、ゆかたの似合う人なら、誰でも応募できる。
　団体および会社の推薦が必要で、五月二十二日締め切りで先着十五人まで。参加費は五十レアル。ゆかたは県人会で貸与する。入賞者には賞品とトロフィーが渡され、大会小冊子プログラムに写真入で紹介される。さらに三位までなら、七月二～三日の第二十七回七夕祭りの特設舞台で歌声を披露できる。
　大会コーディネーターの川端さんは、「記念すべき第一回大会です。たくさんのご応募をお願いします」と呼びかけた。