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だんご汁や「あさり」のご飯=大分など=3県人会で屋台祭り

5月6日(金)

 愛知県人会(林アンドレー亮会長)は一日午前十一時半から同会館で屋台祭りを開催した。今回の参加県人会は滋賀県人会(山田康夫会長)と大分県人会(永松通一会長)。二年前から他の県人会と合同主催している。
 愛知県人会は焼きそばが好評。それ以外では味噌串カツ、えび、うどん粉、キャベツなどの野菜を使った味噌天ぷらを販売した。大分県人会はだんご汁、鳥飯を販売。本場の味に近づけるように「しいたけ、いりこだしを日本から仕入れた」(永松会長)そう。
 滋賀県人会は、あさりたきこみご飯と餃子を販売し、参加者を喜ばせた。その他には、饅頭、はちみつ、こんにゃくなどの食べ物や服、ぬいぐるみなども販売された。これらはすべて愛知県人会婦人部の手作り。
 参加者は約四百人と去年よりも多かった。若い人の参加も目立ち、さまざまな人と話をしながら食事を楽しんだ。

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