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全理事役付きで=執行部正式発足文協

5月6日(金)

 ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は四日午後六時から、選挙後初めての理事会となる第五十二回常任理事会を開いた。
 二十六人の理事の役割が任命され、役付きとなっているのが特徴だ。定款四十七条に「無所任理事は理事会により委嘱された業務を遂行する」とあり、今回は発足時に既に役割を与えられた形になる。
 次回の理事会は二十日に開かれ、十五人の地方理事の任命、委員会メンバーなどが承認される予定。
 三月二十四日に開かれた第五十回理事会では、文協ネット委員会と、文協ビルに隣接する軍用地の買収に携わる管財推進委員会二つの新委員会立ち上げが決まっている。
 〇七年四月まで文協の舵取りを担う新執行部メンバーは次の通り。カッコ内は副理事。
 会長=上原幸啓、第一副会長=関根隆範、第二=吉岡黎明、第三=松尾治、第四=秀島マルセーロ、第五=杓田美代子、第六=結城ルイス、第七=小川彰夫、専任理事=重田エウゾ、第一常任理事=花城アナクレット、第二=川合昭、第三=モタ・ヴィルマ、会計専任理事=伝田英二、第一会計理事=菅原看屯、第二=呉屋春美、第三=小林ヴィクトル、企画予算理事=武用ヨシオ(田中洋典)、文化担当理事=太田レオ(沖中ロベルト)、社会担当理事=中川卿子(水本寿美)、スポーツ担当理事=桂川富夫(和田忠義)、広報担当理事=頃末アンドレ(樋口トモ子)。

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