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東西南北

5月28日(土)

 郵便局汚職CPI設置の攻防戦は、政府の敗北となった。連立与党は今後、ノロノロ審議作戦での共闘を誓った。ジルセウ官房長官は、野党と行動を共にするPT議員は、野党議員だから離党するよう呼びかけた。ジェノイーノPT党首は、スプリシ上議に背負い投げを食ったと恨んでいる。スプリシ上議は、役職提供で票を買い集めるPTの悪習を正すべきだと信念を貫いた。
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 サンパウロ市イタイン・ビビ区のメリアコンフォート・ホテルで二十六日夜、八人組が四つの部屋を襲った。賊二人は二十四日、二ルームを予約し、後続の到着を待っていた。共犯者は二十六日夕方、先客と合流。投宿客のイタリア人がフロントへ連絡、軍警三十人が到着してホテルを包囲した。賊は三人が捕獲され、他は逃走。投宿客の縛り方が緩く、賊は新米とみられている。
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 サンパウロ市南部サント・アマーロ区で二十六日午後、高さ五メートルの住宅の塀が十メートルに渡って倒壊、歩道で電話工事をしていた作業員三人が下敷きになった。消防士二十九人が出動し、救出に当たったが三人は遺体で発見。同区役所によると、二十五日の豪雨で地盤が緩んでいたことが事故の一因という。
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 南米八強にブラジル勢が三つ―。リベルタドーレス杯の決勝トーナメント一回戦が二十四日から三日間にわたって行われ、サンパウロは初戦に続いてパウメイラスを二対〇で下し、八強入りを決めた。一方、初戦に破れたサントスだが、本拠地ヴィラ・ベウミロ競技場でウニベルシダ・デ・チリを三対〇で下した。エース、ロビーニョが二得点を挙げた。クリチーバではアトレチコ・パラナエンセがPK戦を制し、八強入り。続く準々決勝でサントスとのブラジル勢対決に挑む。

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