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授戒会、400人に法名=イビウーナ日伯寺=正しい心がけ誓う

7月5日(火)

 浄土宗イビウーナ日伯寺で三日授戒会があり、約四百人が法名を授かった。パラナ老人福祉和順会(佐々木陽明理事長)の創立三十周年記念式典のために浄土宗関係者が来伯。それを機に、仏教の教えや行動基準などを説いた。同寺竣工後初の授戒会。サンパウロ、イビウーナ、マリンガ合同開催も初めてとなった。
 「精神的な面で、本当に重要なものだった」。浄土宗南米開教総監でもある佐々木理事長は三十周年を記念して、入所者向けに授戒会を行ったことを振り返った。
 中心になった僧侶は、松野瑞海上人(長崎県法源寺)と、三森貫雍上人(三重県伊馥寺)。佐々木理事長が「この人なら、和順会のお年寄りのために、奉仕をしてくれる」と人柄などをほれ込んだ。
 「ブラジルまで来ていただき、感激している」と語った。
 授戒は「日々行うべき正しい心がけ(戒)」を学び、戒を守って「明るく、正しく、仲良く」生きることを仏に誓う集い。今回は、浄土宗大本山「善導寺」から戒牒が贈られた。
 松野上人は「むやみに生き物を殺さず、人の物をとらない」などと、戒を説明していた。

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