ホーム | 日系社会ニュース | デカセギが抱える=問題について討議=文協で28日

デカセギが抱える=問題について討議=文協で28日

2005年8月27日(土)

 在日ブラジル人労働者に関するフォーラムが二十八日、文協で開かれる。
 午前は、在日ブラジル人労働者の法律問題に関するフォーラム。デカセギ支援のNPO団体「文化連帯教育協会」(ISEC、吉岡黎明会長)と伯日比較法学会(IDCBJ、渡部和夫会長)が主催。
 離婚や税金、労働法など、日本で暮らすブラジル人が直面する法律問題について、講演と質疑応答を行う。正午に終了予定。
 午後二時からはデカセギ支援に関わる五団体によるフォーラム。ISECのほか、国外就労者情報援護センター(CIATE)、サンタ・クルス病院など五団体が出席して、各団体の活動紹介や質疑応答を行う。
 会場は文協一階の十四会議室。入場無料。ポルトガル語で行われる。

image_print