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好評に応え再演決定=SBカンポ=交響楽団=文協大講堂でドミコン

2005年11月11日(金)

 ブラジル日本文化協会音楽委員会(伝田英二委員長)はサンベルナルド・ド・カンポフィルハーモニーオーケストラを招待し、第二十六回ドミンゴコンサートを二十日午前十一時から、文協大講堂で行う。文協創立五十周年記念事業の一環。入場無料。
 羽田宗義副委員長は「コロニアでフルオーケストラを聞く機会は少ない。ドミンゴコンサートを大講堂で行うのは珍しいこと」と話す。
 同オーケストラは二〇〇〇年から活動し、五十四人のメンバーで構成。年間八十回公演を行っており、地元での人気も高い。文協での公演は今回で二回目。
 伝田委員長によれば「前回がとても好評で、リクエストの声も多かった」と反響の大きさを説明する。
 アンドレ・フェルナンド代表は「日系コロニアの観客の皆さんにはとてもいい印象があります。どうぞ聞きにきて」と、多くの来場を呼び掛けている。
 詳しくは文協(電話11・3208・1755)まで。

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