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今年も日本語キャンプ=ホーリネス教会=プログラム盛りだくさん

2005年11月12日(土)

 ブラジル・ホーリネス教団日本語部(佐藤浩之代表)は、来年一月十日から十四日まで、コチア郡のレブロン・キャンプ場で第四回日本語キャンプを行う。
 日本語、日本文化に触れることを目的にしているので、キャンプ中はすべて日本語。午前中は、日本語の授業を行い、午後からは書道、折り紙、あやとりなどの日本文化を体験する。また、アニメ教室なども開講する予定だ。
 同部役員の佐藤文代さんは「去年参加した人がこんなに日本語使うの、ってびっくりするくらい。だから日本語で会話する人にはいいと思います」。佐藤浩之さんも「日本語に興味を持って欲しくて、孫を参加させたって人もいます」と話し、「日本語が全然わからない人でも日本文化に触れられるので是非参加してください」と呼びかけている。
 参加人数は約五十人。年齢は七歳から十六歳まで。
 参加費用は、十一月中に申し込んだ場合百五十レアル。それ以降は百八十レアル。分割払い(今月三十日、十二月三十一日、当日の三回)の場合百六十五レアルになる。
 問い合わせ電話は11・3651・2052(佐藤浩之さん、文代さん)、11・3341・6238(新谷聡一郎さん)まで。

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