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大自然の中で味わう=本格派すし職人の味=モジ・イタペチ市

2005年11月12日(土)

 今年八月に山開きを行った「イタペチ花の杜」(芳賀七郎オーナー)はすし祭りを十九、二十の両日午前十一時半から行う。
 腕を振るうのは、在ブラジル日本領事館で日本料理を担当していた渡部裕陽氏とピニェイロス区で「むな寿司」を経営していた宗像克氏。現在、渡部氏は米国マイアミに在住だが、同船者である宗像氏を手伝うため、駆け付けた。
 初めての企画となる寿司祭り。芳賀オーナーは「十アルケールの大自然のなかで本格的な寿司をご賞味ください」と多数の来場を呼び掛けている。
 市場より安価でランなどの花卉も販売される。
 当日券は二十五レアルで寿司一皿が付き、おでん、焼き魚、海老の天ぷら、あら汁、しめじのバター焼などが食べ放題。前売り券は二十レアル。
 アベ・ツーリズモで二十日、バスツアーを企画している。詳しくは電話11・3107・0100。

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