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「あじさい」が招く=桜ホームで5回目のまつり

2006年1月14日(土)

 【既報】第五回あじさい祭りが二十八、二十九両日午前十時から午後四時まで、カンポス・ド・ジョルドン市ヴィラ・アウベルチーナ区タサブロー・ヤマグチ通り2173番のカンポス桜ホーム(与座ヒロシホーム長、入所者数三十七人)で開かれる。同ホーム、経営委員会(菅野鉄夫委員長)、カンポス桜クラブ(山本政信会長)との共催。
 施設内には約二千本株のあじさいが植えられており、今が見ごろの季節。盆踊りや三味線などショーも企画されている。
 二日目の二十九日に援協総合診療所前から、バスが運行する。一人四十レアル。二時間の予定で、市内見学もする。午前七時出発、カンポスを午後四時に発つ。
 十日午前に来社した関係者らは「以前は、入居者不足に悩んでいました。今は、収容人数の八割が埋まっており、一般客に宿泊も提供していません。あじさいが、施設内で咲き誇っています」と多くの来場を呼びかけていた。
 バスの申し込みは、11・3385・6607(会員課まで)。

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