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「谷3選」確実=日本語センター

2006年2月28日(火)

 役員改選年を迎えたブラジル日本語センター(谷広海理事長)で、このほど、現職の谷氏を理事長に推薦するシャッパが提出された。一月末までの期限に出されたシャッパは一つだけ。三月十八日の定期総会で、同氏が再選されるのはほぼ確実な状況になった。
 シャッパは、現体制と特に大きな変動はない。小松雹玄前ブラジル事務所所長が評議員会の第二書記に入っている。
 谷理事長は再選されると、三期目に入る。「日伯大学やデカセギ向けの短期講座など遣り残した仕事をやりとげたい」と意欲を見せている。
 シャッパのうち主な役職と氏名は次の通り。【評議員会】会長=矢野敬崇、第一副会長=坂和三郎、第二副会長=栗原章子、第一書記=栗崎邦彦、第二書記=小松雹玄【理事会】理事長=谷広海、総務副理事長=高橋正剛、財務副理事長=板垣勝秀、教育副理事長=日下野良武、佐藤吉洸、書記=諸川有朋、会計=田中栄一。敬称略。

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