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アイス祭りを11日に=日本語学校支援のため=サウーデ文協

2006年3月8日(水)

 サウーデ文化体育協会(桂川富夫会長)の日本語学校と陸上部による「第十五回アイスクリーム祭り」が十一日午前十時から、サウーデ文化体育協会(Rua Diogo Freire,307,Jardim da Saude)で開かれる。
 当日はアイスクリーム祭りのほか、夕方からはバラーダを開催する。二日、同日語校学務理事の鈴木清さんと、小西ジュリー・同母の会会長、生徒の小西かおりさん、高橋ガブリエルさん、安永ゆみさんが案内のため来社した。
 十五回目を数えるアイスクリーム祭り。同校ではその収入を生徒の慰安ピクニックや他の催しの経費に充てている。日語校の生徒は現在約八十人。陸上部には百十人ほどの子供がいる。昨年のフェスタには約九百人が訪れたという。
 当日はアイスクリーム食べ放題。生徒や母の会が準備にあたる。「できるだけ子供たちに準備を手伝わせています。そうすることで、子供たちに責任感を学んでほしい」と鈴木理事は語る。
 アイスクリーム祭りは午後四時まで。その後、五時から十時まで、バラーダが開かれる(十二歳以上)。会場では飲み物、軽食が用意される。
 鈴木理事は「たくさんの人に来てもらって、生徒と友達になってほしい。この機会に日本語学校も見てほしい」と語り、来場を呼びかけた。
 チケットは、前売りが十二レアル、当日十五レアル。(六歳から十一歳までは前売り六、当日八レアル、五歳以下は無料)。
 問い合わせは同文協(電話=11・5058・6958)まで。

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