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流行性感冒の予防接種=援協、800人に対応へ

2006年4月12日(水)

 援協総合診療所(サンパウロ市リベルダーデ区ガルヴォン・ブエノ街596番)で近々、流行性感冒の予防接種と心臓チェック・アップが行われる。
 流行性感冒の予防接種は今月二十四日から五月五日まで。対象は五十九歳以上。月~金の午前九時から午後一時までで、予防接種手帳を持参すること。
 心臓チェック・アップは五月から。負荷心電図、心臓超音波、胸部レントゲンなど十五種の検査がある。予約制。通常料金は、八百五十三・八八レアル(負荷心電図検査の場合)、七百三・七一レアル(心電図)。特別料金は四百三十一・一五レアル(負荷心電図)、三百六十一・九五レアル(心電図)。
 案内に来社した、加藤英世総合診療所経営委員長と秋山幸男部長は「風邪の予防接種は電話連絡も多いですが、去年と同じく八百人は対応できると思う。心臓チェック・アップの方は、保険が効かないので高いようにみえる。でも、病気予防のためにぜひしてほしい」と呼びかけていた。
 問い合わせ電話番号=11・3385・6600。

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