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5月に7選手が来伯=車いすテニス世界大会

2006年4月26日(水)

 五月一日から七日まで、ブラジリアで車いすテニスの世界大会「〇六年インバケア・ワールドチームカップ・ブラジル大会」が開催されるにあたり、日本から男子、女子、クァード(手にも障害がある)の三クラス、七人の選手が参加する。
 日本男子チームはアテネパラリンピックでダブルス優勝、一昨年のワールドチームカップでは優勝、昨年は二位と世界レベルの実力を持つ。
 日本車いすテニス協会の久下邦裕さんは、「世界各国選手のレベルの高さとスピードを体感してもらい、車いすテニスの世界を堪能してもらいたい」と在伯日系人の応援を呼びかけている。
 来伯する参加選手、関係者は次の通り。
【男子選手】
 国枝慎吾(千葉)、藤本佳伸(千葉)コーチ=中澤吉裕(神奈川)
【女子選手】
 八筬美恵(千葉)、大前千代子(大阪)、コーチ=丸山弘道(千葉)
【クァード選手】
 木村偵宏(岡山)、柿木原龍二(大分)、山本徳彦(広島)、コーチ=大槻洋也(愛知)
 ドレーナー=蛯江共生(広島)、介助=木村ひとみ(岡山)

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